今回でふるさとワーキングホリデーに参加するのは3回目という愛知県の大学生・河村留利さん。
「日本のことを知り、考える機会にしたい」と、
大学の長期休みを利用して初回は岐阜県郡上市、2回目は山口県周防島を訪れ、地域の人々とふれあい、空気を感じてきました。
現状を変えたくて
明るく積極的な河村さんは、大学1年生の時に「長期休みを使って何かしよう」と画策していました。
大学の講義を終えて疲れ、自宅まで片道2時間の電車移動でさらに疲れて疲れて疲れきり
「この現状から逃げたい・・・」とちょうど目に留まったのが、ふるさとワーホリの中吊り広告でした。
「楽しそう!」
就職したら自由な時間が少なくなるかもしれないと心配もしている河村さん。
学生のうちに多くの経験をして人生を実りあるものにしたい、と考えています。
今ではもうふるさとワーホリの常連さんです。
岐阜では大根農家を手伝いました。「大根が重くて上腕二等筋が大きくなりました」
周防島ではカフェの手伝いをしました。竹をあぶって汁を出して虫除けに使うなど、生きた知識を得ました。
「もともと『働く』ということに対してマイナスの印象を持っていたんです。働くことは嫌なことだと。でも、楽しみながら働いている人と出会って『こういう働き方もあるんだ』って気付いたんです。人生を学びました」と笑顔で振り返ります。
そして、沖縄へ
そして、今回の沖縄でした。人生初沖縄です。
「海も行きたいし、温かい場所に行きたかったんです。実際に働きながらいろいろ交流していきたいと思います」
河村さんの沖縄生活はどんなことが待ち受けているのでしょうか。
ワークもホリデーも、両方しっかり楽しんで沖縄をもっと好きになってほしいです!