－参加した理由やきっかけを教えて下さい。
「前職の退職日が6月末と決まっていたので、大好きな沖縄で何かできることがないか、とネット検索してました。 元々、ダイビングで沖縄によく行くことがあり、沖縄在住の知り合いもいたので、私にとって沖縄は身近だったんです。 なので、『ふるさとワーホリ』にエントリーした際には、沖縄に行こうと決めていました。」

－国頭村に旅行したことはありましたか？
「国頭村は今回が初めてでしたが、美ら海水族館よりも北に行けるんだ！と思い、こんな機会がないと国頭村に滞在することはできないと、 とっても楽しみでした。」

－参加前と参加後で、気持ちの変化はありましたか？
「帰りたくなかったです。元々、『ふるさとワーホリ』を利用することを決めた際、 沖縄に移住するのであればどんな生活スタイルになるのか、実際に体験してみようと思っていました。 今回、実際に国頭で過ごさせていただいている中で、沖縄で生活するなら現実的にどのような働き方ができるのか、 考える時間となりました。」

－滞在を通して他に感じたことはありましたか？
「生活するには仕事が必要だし、那覇と違い、国頭ではやっぱりそれが限られる部分があります。 私はこれまで鍼灸師として培ってきたスキルがあるので、それを使った仕事を国頭でするには、 難しいかもしれないと思いましたが、ダブルワークのように別の仕事も行いながらもよいのかもと思います。」

－国頭に住む皆様との交流を通して感じたことはありましたか？
「国頭では、皆さんが寄り添い支え合って生活していることを実感したため、一つの仕事に固執しなくてもいいのでは、と感じました。 実際に、私と同じような職種で働いた経験がある先輩移住者のお話を伺うことができ、本職の傍ら、空いた時間にマッサージベッドを 広げて身体のケアをするような働き方も知ることができました。お会いする人皆さんと縁ができて、すごくラッキーだと思いました。」