国頭村の道の駅「ゆいゆい国頭」で3月8 日から働く小山内大輔さん。どんな経緯でふるさとワーホリに参加したのか、聞いてみました。
「彼を説明するために一つの単語しか使ったらダメ」としたら、それは
「SUP」です。サップと読みます。
スタンド・アップ・パドルボード(Stand Up Paddleboard)の頭文字を取ってSUPです。日本語にすると「立ちこぎボード」という具合でしょうか。
2019年6月から、沖縄県国頭村の地域おこし協力隊として道の駅ゆいゆい国頭で勤務する小山内さんは
「オサナイ!駆けるよ!喋るよ!」というウェブサイトを運営しています。
https://osanaiks.net/
SUPにまつわる情報や自身のSUP日記を始め、沖縄での生活のことやIT・Webの話などを広くまとめ配信しています。
地方でマリンアクティビティを
そんな小山内さん改めおさPさんが、沖縄でのふるさとワーホリを希望したきっかけは「将来地方に住んで、SUPなどのマリンアクティビティに従事したいから」だそう。
「水辺が好きなんですよね。癒されて。SUPは3年ぐらい前から多摩川でやってて」
「生活するにも仕事をするにも、自分に合った環境を、と考えるうちに、地方移住に興味を持ちました。」
そのさなか、Facebookを眺めているうちに突如目に飛び込んできた「ふるさとワーホリ」の広告。
沖縄に住めて給与も出て、好きなSUPもできる。
「これ、おいしくね?」
その2日後にはもう説明会の会場にいました。
国頭村では、自身でHPを制作・運営できるほどのスキルを活かしたWeb制作や、観光関係の仕事など複数の仕事をマルチにこなしていきたいというビジョンを持っています。
小山内さんのふるさとワーホリ、はじまりはじまりです。