2月27日から名護市のリゾートホテル「カヌチャリゾート」で働く雁木貴恵さん。普段のお仕事の様子をのぞかせてもらいました。
システムエンジニアとして活躍していた雁木さんは、パソコン関係ではハード面もソフト面も知識が深いことから、社内に保管されているものの使えるか使えないか不明なままだった備品の点検や仕分けでも一役買いました。
カヌチャリゾートはとにかく大きいホテルです。ホテル内のさまざまな場所の郵送物を集荷するなどの業務もあります。
日ごろから考えたことや感じたこと、大事なことをノートに取る習慣のある雁木さんは、日々のインプットも確実です。
沖縄県外のみなさんには難読なものが多い沖縄の地名。名護市内の難読地名もしっかりノートに取っています。
住居、食事、完備です
社員食堂や社員寮も完備なので、衣食住の「食住」の部分は心配要りません。
「来て良かった」
雁木さん、約1カ月のふるさとワーホリが終わっても、しばらく沖縄に住み続けることを決めました。
「できれば、この地域に住む人の目線で生活したくて。それには最低でも半年は必要だと思ったんです」
さらに、言葉を重ねます。
「来てよかった」
毎日に息苦しさを感じていたという雁木さん。ほっとする時間を見つけるのは簡単ではありませんでした。
「今は良い意味で自分をコントロール出来ている気がします。息抜きもしやすいです。周りを歩けば海や空が見渡せて、花々や草木も。蝶々も飛んでいます」
共に働く、カヌチャリゾート人事部の掘江綾乃さんは
「経験があって即戦力となる方に来ていただいてよかったです。ぜひプライベートな時間も充実させてほしいなと思います」
雁木さんの沖縄生活は始まったばかり。今後も素晴らしい出会いを重ねていけますように。