堀井玲紀さん④|参加した感想編|国頭村:安田くいなふれあい公園
on 2019年11月3日
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16日間の「沖縄移住体験」を終えた堀井玲紀さん(富山県出身、東京都在住、団体職員)。
9月12日に最終日を迎え、東京でのお仕事に戻った今、どのように沖縄での日々を振り返っているのでしょうか。
-ふるさとワーホリ、お疲れ様でした。実際働いてみていかがでしたか?
「ありがとうございました。施設自体の働いている人数も少なく、代わりになる人もいないので、一つ一つの作業にも責任感を持ちながらやっていきました」
-自身で何か「ここが成長できたな」って思える部分はありますか?
「ヤンバルクイナの解説を通して、クイナのことや地域のことを知るきっかけになりました。クイナの天敵であるマングースの駆除を続けており、そのおかげでヤンバルクイナが1500羽(2005年の環境省調査から約2倍)まで増えていることなど、地域の取り組みも知れました」
-地域活性センター(東京都)の職員として研究の一環で参加されました。何かヒントは得られましたか?
「(まだ結論付けていない部分もあるので)はっきりとしたことは言えませんが、ふるさとワーホリを通して得たものを国内の他地域にも波及していきたいと考えています」
-印象的だった思い出はありますか?
「職場の上司が住む地域の方々の家での交流です。その他にも、誰かの家にほぼ毎日呼んでいただきました。地域の伝統行事も見れて良かったです。休みの日には伊江島にも足を伸ばすなどしました」
-ふるさとワーホリへの参加を考えている人に一言下さい。
「国頭村ならではの自然環境、食文化、祭りをより身近に体験できます。国頭村の人は温かい人ばかりで、気さくに声掛けしてくれ、とても充実した毎日を過ごせます」
-お世話になった沖縄の皆さんに一言お願いします。
「たった2週間でしたが家族・仲間のように接してくださった国頭村の方々には感謝しかありません。本当にありがとうございました。また遊びに行きます!」
堀井さん、ワーホリお疲れさまでした。 また沖縄に遊びにに来てくださいねー!