木全葵さん④ |振り返り編|国頭村:比地大滝キャンプ場

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30日間の「沖縄移住体験」を終えた木全葵さん(山梨県出身)は、今回で2度目のふるさとワーキングホリデーに参加し沖縄本島北部の国頭村に滞在。
6月10日に最終日を迎えました。
今後は二拠点生活の場として国頭村と関わることも視野に入れている木全さんに、今回のふるさとワーホリを振り返ってもらいました。


-ふるさとワーホリを通して、何かしら発見や学びはありましたが?
「今までの沖縄旅行では、那覇市内とか美ら海水族館とか、定番のところを回っていて、北部のやんばる地域には来たことがありませんでした。沖縄にもこういう田舎があるんだっていうのは驚きました」


―ふるさとワーホリに参加したことのメリットとは、ズバり何ですか?
「仕事を紹介してもらえて収入も得ながら、住居もレンタカーも用意してもらえるのは、移住を考えている人にとっては良いきっかけになると思います。とても助かりました」


―大変だったところは何ですか?
「私は特に困ったことはありませんでしたが、運転免許を持っていない人は(仕事や生活が)大変だと思います。あとは、虫ですかね。親指より大きいぐらいのゴキブリが出ました。闘ったんですが、武器は殺虫剤と洗剤の『キュキュット』でした。3戦3勝です。3戦もしたんですけど、簡単には勝てないですね。次の試合が無い事を願いたいです」


-ふるさとワーホリへの参加を考えている人に一言お願いします。
「もしも参加を迷ってるんだったら、迷わず参加した方がいいです。少しでも行きたいという気持ちがあるんだったら、来てみてください。そうしたら周りの人たちが絶対に後悔させないような日々を送らせてくれます。みなさんが温かいです」


-国頭の皆さんに一言お願いします。
「最初来た時に、山梨にお財布を忘れたまま来たんですけど、知らない人間のためにみんなが最初から優しく助けてくれました。本当にありがとうございました。周りの皆さんのおかげで何の不便もなく過ごすことができました!」



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