中谷 美友さん|国頭村:国頭港食堂

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中谷 美友さん(23)
元理学療法士/神奈川県出身 神奈川県在住

ワーキングホリデー勤務先:国頭港食堂
ワーキングホリデー滞在先:国頭村
ワーキングホリデー期間 :2023年冬


-ふるさとワーホリに参加されたきっかけを教えてください。

「石川県のふるさとワーホリに有名ユーチューバーが取り組むの様子がアップされた動画を見て、初めて知りました。ちょうど転職を考えていた時期で、接客やサービスの仕事もしたいと思っていましたし、以前旅行で訪れた沖縄が楽しかったので、沖縄でのふるさとワーホリを希望しました」


-ふるさとワーホリの期間を終えても延長して滞在された理由を教えてください。

「1カ月間ふるさとワーホリをやってみて、良い経験、楽しい経験ができたので、もう少し伸ばしてみようかな、と。(仕事先の)食堂の方が『家の2階に住んでいいよ』って受け入れてくださったこともあって、もう少し沖縄を満喫したいと思いました」


-国頭港食堂ではどのようなお仕事をしていましたか?

「主にホール業務を担当していました。あとは盛り付けや簡単なキッチン業務もやっていました。朝は9時出勤で、ランチ営業が11時半から14時。15時ぐらいからディナータイムまでは休憩して、最後は21時ぐらいまでです。わいわい話しながら楽しく仕事ができますし、お客さんとの心の距離も近いです。お店の人気メニューは、刺身とフライのセットです」


-国頭村での生活はいかがでしたか?
「地元の横浜とは違って、国頭では車がないと生活できないので、そこが大きな違いでした。自然が豊かなので、ちょっとした休憩時間でも外にいるだけでリフレッシュできました。食堂の敷地内の芝生スペースにあるハンモックがお気に入りスポットです」


-印象的な出来事を教えてください。
「夜の山中を、食堂スタッフやガイドさんと車で探検して、ハブとかケナガネズミを見たのが印象的でした。ヘビを自然の中で見たのは初めてでした。怖かったです(笑) 自分1人ではできない体験だったので良かったです」


-ふるさとワーホリに参加してみて何かご自身の変化などはありましたか?

「神奈川に住んでいる時は、日々の情報量が多くて、ただただ毎日を過ごしていて今思えば心に余裕がなかったなぁと思っていますが、国頭村での生活はゆったりとしている感じがあるので、神奈川に帰ってからも心に余裕をもって過ごせるようにしたいと思いました」


-ふるさとワーホリ終了後の予定は決まっていますか?

「未定ではあるんですが、接客系の仕事に就きたいなと考えています」


-国頭村での滞在が終わった後は、どのようにつながっていきたいと考えていますか?

「また皆さんに会いに来たいですね、絶対。今度は家族や友人を連れていきたいです」


-ふるさとワーホリの参加を考えている方にメッセージをお願いします。

「家族とこんなに長期間離れて生活することが初めてだったので不安ではあったんですけど、行ってみたら沖縄の皆さんがみんな優しく迎えてくれました。行けば何とかなるので、行ってみると良いと思います」