岡田さん以下、国頭村内でふるさとワーホリに励むみなさんのオフの一幕を紹介します。
この日は、ワーホリメンバーと地域のみなさんの交流会が、村内の居酒屋で開かれました。
昼間はこのように一生懸命働いているみなさんも、
夜はこのようにワイワイやっております。
沖縄の人はよく酒を飲む、というイメージもあると思いますし、実際に1回あたりの飲酒量が全国平均より高い、というデータもあるのですが、
同時に、飲めない人や飲みたい気分でもない人にも寛容なのでそのあたりはご安心ください(笑)
観光振興から島ぞうりまで
国頭村の自然をどのように保全しながら有効活用していけるのか、那覇から離れた国頭村に観光客をどう誘致していくか、 といった真面目な話から、
島ぞうり(沖縄でよく見られるタイプのビーチサンダル)を買ったという話題でワーホリ参加者の岡田さんと職場の先輩・金城さんが、
岡田さん「オレンジ色の買いました」
先輩の金城さん「島ぞうりは黄色しか認められない。これどこで買った?」
岡田さん「ドンキホーテで買いました」
金城さん「国頭スーパーで買いなさい!」
という、ポップで軽やかな話題まで網羅しておりました。
国頭での出会いを胸に
国頭村内では3事業所が平成30年度ふるさとワーホリの受け入れを行いました。
3事業所のワーホリ参加者が一堂に会するのは実はこれが初めてでした。
国頭村のナビゲーター(ワーホリ参加者のサポート役)を担う東さんは
「国頭でお互いがそれぞれ、こんな良い出会いが作れているということがうれしい。今回は直接的に移住までには結びつかないと思いますが『知り合いがいるから遊びに行きたい』というきっかけでまた来てもらえたらうれしいです。この場所が好き、という理由で観光客は来るかもしれませんが、この場所のこの人が好き、という思いが、移住定住の理由になると思います」
と、にこにこしながら話してくれました。
今回の滞在が国頭村のみなさんと「ただいま」「おかえり」の関係を築くきっかけになっています。