小山内大輔さん お仕事の様子

                       
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「小山内さーん、お願い」とゆいゆい国頭の売り場スタッフさんが奥の事務所にやってきます。
「はい」とすたすた売り場へ向かう小山内さん。

「ニーハオ!ニーヤオシェンマ?◎$○&?#$!」

そうです。小山内さんは中国語を話すんです。
台湾からお越しのご夫婦も喜んで、朗らかな様子で会話を楽しんでくれました。

学生時代は留学生寮で住み込みにアシスタントをしていたり、旅人をしていたりと、外国語に触れる機会の多い小山内さんは、多言語話者です。
英語、中国語、韓国語を話すことができます。中国語はSUPであちこち行ったり人々と触れ合ったりする中で習得したそう。

今日もお茶目な小山内さん
「単に外国語表記があるどうこうではなく、思い出に残るような接客がしたいです」

マルチにスキルを発揮

自身のHP「HEY SUP」を運営するWEBスキル、語学力の高さだけでなく、他にも強みがあります。
それは「元市役所職員」という点です。
行政経験者の視点でも観光業をどう盛り上げるかを考えることができます。

小山内さんは 道の駅「ゆいゆい国頭」で そのマルチな能力を発揮しています。

ゆいゆい国頭をPRしたり、取り扱っている特産品をネットショップで販売したりする際に、ウェブツールを駆使して「どこのどういった層が施設のWEBサイトを閲覧しているか」を解析し、その潜在顧客に合ったウェブサイトに作り変えています。

公式サイトやネットショップ、SNSに中年層からのアクセスが多いことから、
「facebookページでは目立つ写真よりも、そこの人の雰囲気が分かる投稿を心がけています」
「ネットショップでは目を引く一文よりも、細かく説明をしてあげた方が効果的です」
と、ゆいゆい国頭平成末期のIT革命に尽力しています。

その他には、地域の各商店に惣菜の配達も。
「来て何日もしなくて土地勘もないのに運転して大変でしたよ」と話しますが、表情は笑顔。地域の探索も楽しんだそうです。

「ゆくゆくは指導者なって」

そんなスーパーマルチプレーヤー・小山内さんの登場に感謝しているのは、ゆいゆい国頭の平良勇支配人です。

笑顔の素敵な平良支配人。キャップが好きでたくさん持っているそうです

「人が足りなくて困っていた時に、情報発信も出来て語学もできる小山内さんが来てくれてとても助かっています」
「私たちにとってはこの施設はもう見慣れたものになってしまっていますが、都市部からの新しい感覚でこれからもどんどんアイデアを提示してほしい」
と太鼓判を押します。

国頭村に加えて東村と大宜味村の3村は、世界的に見ても貴重な動植物の固有種が豊富な「やんばるの森」があることから、世界自然遺産の登録を見据えています。

「登録されたら3年5年は訪問者は増えるでしょう。ただ、問題はそれからです。今のままだと職員にも余裕がなく、新しいことを考えることがなかなか難しいです。小山内さんには、ゆくゆくは施設の指導者になってほしい

「その熱い思いは初日から感じていました」と小山内さん。国頭村の村おこしに、確実に一役買っております。