浅井咲良さん③|お仕事編|渡嘉敷村:渡嘉敷村観光協会

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-仕事内容を教えてください。
  「船を下りてすぐの施設(渡嘉敷港旅客待合所)内の一角に案内カウンターがあり、そこで観光客からのお問合せや相談を受け付ける仕事です。 私は、1日4時間しか働けない事情があったので、基本9:00~12:00(午後一番の船までの間)の勤務時間でした。 私の事情を受け入れてくださり、合わせて勤務時間を設定してくださった皆様には、本当に感謝しております。

-仕事後はどんな過ごし方をされていましたか?
午後は宿に戻って、商店で買った食材で簡単な昼食を作って食べることが多く、夜はナビゲーターさんや宿の方々などいろんな方々が誘ってくださり、出かけて一緒に夕食をとることが多かったです。とても楽しかったです!」

-大変だったことはありますか?
「『(港内の)トイレはどこですか??』とか『近くに喫煙所はありますか??』等、基本的な港内の案内すら、わからないことだらけでした。。 簡単な質問なのに、港内の売店のスタッフさんに確認して、お客様に回答するなど、私の中では緊張感がありました笑

-どのようにその緊張感をほぐしていきましたか?
同じ港内で勤務中の先輩方がいろいろと教えていただき、一週間程度では慣れてきました。 観光客の中には、ほとんど渡嘉敷のことを調べず、ほぼノープランでいらっしゃる方もいたので、公共交通機関がかなり限られていることや港からビーチまでの距離感を説明することも多かったです。

-実際のお客様対応で記憶に残っているエピソードを教えてください
タクシーは島内に1台だけなので、利用中の場合は、その場で待つ必要があります。 阿波連ビーチと港を往来するバスは船の時間に合わせて運行しており、このバスを逃すお客様が多かったので、那覇からの船で到着された方々にバスの時間がわかるよう、大きな声でご案内したりしました。

-浅井さんにとっても、初めての渡嘉敷村滞在ですから、大変でしたね。
「最初は、私も観光客と同じ知識量でした 笑 
でも、休みの日や勤務後の時間を利用して、村内のいろんな場所に出かけてみたり、滞在中にたくさんの方とお会いできたことで歴史など様々教えていただいたことで、仕事にも生かすことができました。 総じて、素晴らしい経験をさせていただいた渡嘉敷が大好きになり、ワーホリ終了後に一旦は内地に帰りましたが、また復帰させていただきました!」
(2022/09/15から同職場で2カ月のインターンシップ決定!)