江川芙美さん④|休日・振り返り編|伊平屋村:伊平屋保育所

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-休日はどんな過ごし方をしていましたか?
「最初は、レンタルバイクに乗って1人で出かけていたのですが、日中の暑さをナメていたので、 火傷に近い日焼けをしてしまい、肌がボロボロになってしまったりしました。 『だからみんな日中は外を歩いていないんだ!』と身をもって気づきました(笑)

-他に印象に残っているエピソードを教えてください。
「いつもナビゲーターさんが、『休みの日はどんなことしたい?』と気にかけてくださって、いろんな所に連れて行ってくれました。 3年ぶりのエイサーを見に行った際には、手作りの弁当まで準備してくれたり、『星が見たい』と私がリクエストしたら、 そーめんちゃんぷるーを作って持ってきてくれて、一緒に食べながら星を見たりしました。 他にも、ウミガメを見に行ったり、無人島にも連れて行ってくれました!」

-島の方との交流はできましたか?
「ナビゲーターさんも、保育所職員さんも、宿の方も、いろんな人に私を紹介して、繋げてくれるので、村民の方々とすぐに顔見知りになれました。 宿のお手伝いをしたら、宿のスタッフさんとランチをご一緒することも何度かありました。 とはいえ、休み日は毎日出かけるという訳でもなく、宿でゆっくり過ごす日もありましたので、自由度がある『住む』感覚に近い滞在ができました。」

-他方、休日に困ったことはありましたか?
「クワガタを捕まえたので飼育しようと思ったのですが、共同売店には昆虫の飼育キット等が売っていなく、 ネットで購入しようとしたら、納品に一週間以上かかるとわかり、少し困りました… 困ったことはそれくらいでした。」

-休日のオススメの過ごし方を教えてください。
とにかく日中は出かけず、夕方涼しくなってから出かけることをオススメします!

-ふるさとワーホリへ参加を考えている方に一言お願いします。
「この事業、オススメします!
迷っているなら、踏み出したほうが良いです。私も長い間、参加するか迷っていましたが、とてもいい経験ができました。 まずは、気軽にWEB相談会に申し込んで、気になることを質問していけば、一歩踏み出すきっかけになると思います。 この制度では、いろんな方がサポートしてくれるので、自分で就職先や住む所を探して移住計画をするより、気軽に踏み出せます。 受け入れ事業者さん側も、『国や県の制度を利用したワーホリ事業』という認識もあり、 お互いに安心できる側面も感じました。」

-お世話になった沖縄の皆さんに一言お願いします。
「本当に皆さんありがとうございます。周りの環境のおかげで、つながりができて、いろいろな過ごし方ができました。」

-本格的な移住に向けて、心境を。
「移住に向けて沖縄のどの地域を選ぶか、迷っています。 沖縄本島にある片側4車線などの国道を原付で運転するのは少し怖いけど、やはり都会ならではの利便性も感じます。 離島での保育の現場はとても良かったのですが、私が仕事にしたいと思う『障害福祉』等の業務を探しています。 (特に青年期に興味があるのですが、やはり青年期になると離島を離れる方も多いようです) 伊平屋島、恋しいです!」