東出さんがどういった感じでお仕事と生活をしていたのか紹介いたします。
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ヤンバルクイナの生態展示を通した学びの場の提供などを行う「安田くいなふれあい公園」(沖縄県国頭村)で働く東出幸太さんの1日のスケジュールはこんな感じ
07:00 起床
07:50 家を出る
08:30 職場に到着。その日の仕事の割り振りなどを打ち合わせるなどします。
09:00 外での作業。台風後の片付けや看板の補修など。パークゴルフ場の整備もします。
12:00 昼休憩。疲れた体に一服も。
13:00 休憩おしまい。午後からは来館者へヤンバルクイナの生態説明
17:00 片付けなど終業準備
17:30 退勤
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「とにかく、入館料500円に見合う解説をしないといけない、という気持ちはありました」
東出さんの業務の一部、ヤンバルクイナについての解説。
東出さんは、当然といえば当然なのですが、ここに来るまでヤンバルクイナについては全く詳しくありませんでした。
東出さん「ヤンバルクイナは体重350gから500gです」
他の職員の説明を「耳コピ」したり、資料に積極的に目を通したりして、ついに「ヤンバルクイナについて他の人に説明できる」というスキルを身につけたのでした。
「やったことのないジャンルのお仕事で新鮮でした。業務を通して、村の歴史文化や、沖縄の生態系を守っていこうという地域のプライドなどを教えてもらいました」
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クイナのロードキル防止看板も作る東出さん
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同じくふるさとワーホリに参加する堀井さんは、ピンクのかりゆしウエアである一方、東出さんは作業服です。
ちなみに、ピンクのかりゆしウエアを拡大すると、ヤンバルクイナ仕様でした。
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作業服である理由が、これです。
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施設では貴重な男性メンバー。炎天下の体力仕事は東出さんの出番です。
ヤンバルクイナを守る「安田くいなふれあい公園」の、芝のコンディションまで守る守護神・東出幸太さんでした。
暑い中、お疲れ様です!
次の記事に続く