戸田光栄さん②|お仕事・生活編|国頭村:サンヒルズ沖縄

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国頭村の佐手にあるサンヒルズ沖縄でワーホリをした、戸田光栄さんへインタビュー
戸田さんがどういった感じでお仕事と生活をしていたのか紹介いたします。



マンゴーを栽培する「農業生産法人株式会社サンヒルズ沖縄」(沖縄県国頭村)で働く戸田光栄さん
6万坪の広大な敷地でマンゴーのハウス栽培をしているサンヒルズ沖縄。日本最大級のマンゴー農園です。



お仕事を始めて数日目の戸田さんは、ハウス内外の雑草の除去に取り組んでいました。
「まだ慣れないですけどね」



斜面で踏ん張りながら一生懸命仕事をこなしています。


社長の岡田さんとは年も近くて気が合うご様子で、会話も弾んでいます。


戸田さん「いやー、孫良いですよー、孫は」
岡田さん「いいですよー、孫、欲しいですねぇ」
戸田さん「本当に孫いると楽しいですよ」

戸田さん、なんとお孫さんがいます。孫の話をする祖父の横顔は、誰でもやっぱりほっこりしてしまいます。


こうして、戸田さんは一日一日をマンゴーと共に過ごしていき、最終日を迎えました。

「最初は、仕事ちゃんとできるかなぁと心配していた部分もありましたが、単純な作業なのでそこに没頭していると時間が経つのも早く、テンポ良くこなしていくのが楽しくなってきました」

サンヒルズの敷地内には「ハブに注意」の立て看板が。
沖縄ではよく目にする注意書きで、念のための注意を呼びかけています。
特に密林の沿岸部に集落が点在する沖縄本島北部のやんばる地域では注意が必要です。

「ついに最後までハブには会わなかったんですけど、別のヘビに会いまして。刈った後に一箇所にまとめておいた草を避けていたら、青ヘビに会いました。鮮やかな緑のヘビですよ」



「そしたら会社の人が『これはハブじゃないから自然に返そう』って言ってですね。で、返し方が衝撃なんですよ。尻尾の方つかんで、ビュンビュン振り回して、遠心力で遠くの方に飛ばして(笑)」

最後にワイルドな経験もできた戸田さんでした。
マンゴー作りの1カ月間、本当にお疲れ様でした!



次の記事に続く
戸田光栄さん③|お休みの日編|国頭村:サンヒルズ沖縄