国頭村の楚洲集落にある三愛牧場でワーホリをした、中村文亮さんへインタビュー
中村さんがどういった感じでお休みの日を過ごしたのか紹介いたします。
国頭村の三愛牧場で1カ月間働きながら暮らす中村文亮さん。
最後の休みは、こう使いました。
シーサー作り!
ちょうど同じ時期に国頭村内でふるさとワーホリをしていた、いわば「ワーホリ同期」の安部さんと一緒に、シーサーに絵付けをしていました。
宿でお世話になった人々のために。
最後の休みを、2人はお世話になった人へのプレゼント作りに費やしました。
中村さんは、宿の主人にこう声をかけてもらっていました。
「私が、沖縄のお母さんだからね」
「向こうが『縁だから』って言ってくれるのと同じぐらい、こっちも縁を感じているんです」と中村さん。
この気持ちを、どうにか形にして伝えたかったのです。
色とりどりのシーサーや海の生き物たち。中村さんと安部さんの晴れやかな気持ちを乗せているかのようです。
「たった1カ月でも絆ってできるんだ、って思えました。期間は短かったかもしれませんが、その分たくさんの思い出をぎゅっと詰め込んでもらいました」
「いちゃりばちょーでー(一度会えば皆兄弟)」を身をもって経験できた中村さん。振り返る声は、弾んでいました。
次の記事に続く
中村文亮さん③|お休み編|国頭村:三愛牧場
on 2019年12月27日
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